転職したら貯金0円だった僕のお金の増やし方

貯金0円の僕が「どのようにお金を増やしていくか」リアルなおかね生活体験記

どうやって効率的にお金を貯金していくか

どうも!今回はいろんなお金に関する本を読んでいく中で僕なりに使えるなと思った貯金方法について書いていきたいなと思います。

 

僕自身貯金が0円なのでそこまで胸を張って言える事ではないかもですが、実際やってみて「あ、無駄使いが減っているぞ」と感じたこと

「あ、お金がたまって嬉しいって思えたわ」というような感情になった体験をお話しできればと思います。

 

もし「いいな」と感じたらぜひ実践してみてくださいね。

 

まずはどうすれば『貯金』が必ずできるのかについてお話ししましょう。

 

僕の場合、ズバリお金の「見える化」でした。

 

見える化」って何かといいますと、例えば給与が入ったら皆さんそのお金はどこに行くでしょうか?

 

そう、たいていは振込先の銀行に行きますね。そこで実際に必要なお金を引き出し、残りは貯金ということになるのですが

 

しかしこの振り込み、意識にちょっとしたお金に対する緩みをもたらすような気がしています。

それもこの緩みの深みにはまる人、そうでない人、あるいは修正をかけられる人がいます。

 

ですが安心してください!!たいていの方がそうでない人、あるいは修正をかけられる人に分けられてます。

もしそうでない人に当てはまったとしても、今から僕がお話することやお金の勉強をすればあっという間にそうでない人、修正をかけられる人になります。

実際僕がそうでした。

 

ではなぜ僕はお金に対する緩みが起きると思うのか?

 

それは、「お金を数字で見るようになるから」です。

 

どういうことかというと、銀行に行ったらカードでも通帳を使っても残金は数字で表されますよね?

僕たちはその数字を見て預金残高や必要経費などを確認し、必要な分だけ銀行からお金を引き出します。

これは、必要になっては引き出し、なくなっては引き出し、を何度も繰り返し引き出すという行為に慣れができます。

コンビニや1000円程度の差額でも引き出し、家賃や光熱費などの数万円必要な額でも引き出し・・・・

 

慣れ=見境がどんどん薄くなる

 

ということなんですね。

 

いや、意味は分かったけど、そんな慣れなんて起きない。

引き出しは多いかもだが、限度を超えてなんでも引き出すなんてことはしない。

通帳や銀行カードでのやり取りで、そんな緩みがそもそも起きない。

 

という方、おそらく大半がそうだと思います。

そう思われた方、先程の質問ではそうでない人、あるいは修正をかけられる人に当たります。どうぞ安心してください‼多数派ですし、金銭に対して普通の感覚を持っています。

 

そう、そうならなかった珍しい人・・・・

 

何を隠そうこの僕でした。

 

つまり引き出すことに慣れてしまい、見境なく下ろし続けて、気づけばいつもお金が足りない!と不安と恐怖に駆られていました。

 

ではこの慣れをなくすにはどうしたらいいか?

①引き出すことを少なくすること。

 

まずこの①を徹底しました。

 

どうするか給与が入ったら、まずは一気にすべて下ろしてしまう。

するといやがおうにも、手元の現金だけしか使えない、と使えるお金を現金で確認できます。

 

不思議なもので数字化されたものを見るより現金を見た方がお金の使い方をよく考えるようになりました。

 

一気に現金を下ろすことにより強制的に引き出す回数は減ります。だって手元にしかお金がないから。

 

そしてさらに

②封筒を数枚用意して、一つずつに「光熱費」「通信費」「家賃」「食費」「交通費」「外食」「遊び」「貯金」「投資」とマジックで書く。

 

③そして実際に振り分けた項目に必要な月々のお金を入れていく。

 

この②,③をすることにより

 

実際に遊びに使えるのはこの金額だけというのが見えてくるし、必要経費も「いくらなのか」目に見える形で分かります。

 

お金を自分で管理して振り分けることができるんですね。

自分で管理しているという意識が働くと、無駄遣いが徐々に減っていくようになります。

 

「貯金」封筒や余ったお金は銀行に預けておく。もしくはそのまま大切にしまっておく。

現金を実際見て、必要項目に割り振ると「できるだけ使わないようにしよう」という気持ちが強くなりました。

 

これからもこの「お金の見える化」を使って貯金を殖やしていこうと思っています。

 

そういえば小学生のころ、兄が「1000円は使うけど、5000円一枚に変えてもらうと使う気にはならないんだよな」と言っていたことを思い出しました。

 

・兄は小さなお金を大きくまとめたら使う気持ちが薄らぐ人だったのでしょう。

・僕は実際に現金を見ると使う気持ちが薄らぐ人でした。

 

このように家族でもお金に対して、使わないようになるスイッチは違ってくるもの。

 

今回ご紹介した方法以外にも皆さんがしっくりくる貯金方法を考えたり、家族で話してみるのも面白いかもしれませんね。

 

それでは今日はこの辺で失礼します。